遭難

このところ春山の遭難が続いている、それも中高年の人たちで新聞記事によればベテランだとかいてあります。いくら経験をつんだとはいえ自然界は時として同じことはない、特に春山は気象の変化が激しいと聞いている。体力も日々衰えており過信は禁物だ、遭難すればそれなりにお金もかかる、それでも、そこに山があるから登ると言う事がむかしからあります。仲間うちで生死を分けることもありこれからの人間関係もギクシャクするであろう。他人のことでとやかく言うつもりは無いけどこれが現実か。きのう振り込めサギを未然に防いだ郵便局の女子職員が警察から表彰されたことを報じていました。これは喜ばしいことには違いないが、不幸にも大金を振り込んだ人は気の毒です。取り扱った金融機関がどこかは知らないが、以前新聞の投書らんにもメールしたが受け付けた職員は不信に思わないか?大金を送金のためお年寄りがなれない手つきで書類を記入しているのが目に入らないか、それとも見て見ぬ振りしているか、自分も元、田舎の信用組合に勤務していた、当時、このような事件はなかったが店頭の客さんの動きには常に気配りをしていました。そんな愚痴を言ったところで始まらない、情報化時代といっても、いかに情報を自分に役立つようにしていくのが難しいことかです。