堀江謙一


NHKラジオ深夜便で2日続けて心の時代に出演した声をテープに入れた、今、聞きながら書き込んでいる、彼は23歳の時に単独小さなヨットで太平洋を横断した、当時は今みたいに通信技術も発達していなくてせいぜいアマチャ無線くらいだったと思う、サンフランシスコの港に着く前に行方不明の捜索願が新聞に出たことを覚えている、そのご間もなく入港したと新聞にでた、当時としては無茶な航海だと批判されたが本人は何処吹く風とあくまで表向きはクールだった、これが大平洋一人ぼっちの題名で石原裕次郎主演で映画になった、まだ若かったが当然見に行った。