貧 乏

平成に入り日本人は貧乏人が急増しているという、あまり響きのいい言葉ではないが、2極化という言葉があるように金持ちと貧乏人に振り分けてしまう、俺はどちらかな、人それぞれの思いかたで自分が決めればいいのかな、でも、日本中が不景気で年越しもままならない人たちも出てきている、政府はあらゆる対策を打っているがここにきて円高の追い打ちがあって日銀も動き出した、難しい経済の事は分からないが失業者が5%を超えるという現実は事実だから、先日、ナゴヤドームの帰りに近くのジャスコに孫達を連れていくが多くの人で賑わっていた不景気なんてあまり感じない雰囲気でした、北朝鮮ではデノミが行われて混乱しているようです、戦後日本も新円切り替え、預金封鎖などありましたが一時期噂にあったデノミはなかった、新聞でデフレが報道されておりモノが安くなる傾向にあるがさっきもテレビで忘年会の話題があり今年は昨年と同じ料理が20%オフで出されるという、もう何年も忘年会などしていないからどうでもいいが我が家じゃ大晦日にささやかに年越しをすることがここ数年続いている。

良い天気だったから歩いて街までいった、昔水源地の近くに馬クロをしていた人がいた、北海道にいき馬を仕入れてくる商売をしていた人だ、この町は昔馬車が多くいて産業を支えていたからこういう商売も成り立ったでしょう。今は死語に等しいかな漢字変換も判らないから、家は今もあったが世代も代わったでしょうからこのあたりの風景を収めて帰る。