嫌消費

トレンドは質素で身軽なんて書いた書籍の紹介記事が夕刊にあった、「欲しがらない若者たち」の副題も、中身は、車に乗らない、ブランド品も欲しくない、スポーツしない酒も飲まない旅行もしない、恋愛には淡泊。貯金だけが増えて行く若者に迫る、威張りやモテに金を使わず休日は家にいるマメに家事をして「質素で快い暮らしをこのむ」日本の経済、市場にとってはこうした人が増えると困るだろうが倹約志向の若者は省エネでゴミも出さずに環境にいい生活をしていると云える、これから増えて行くだろうが成熟した社会とはこんなものではないかと。確かにこれからの社会は年金も当てにならないし自分の事は自分での当たり前の生活をしないと生きていけないからいいかも、人間何れは死ぬんだから途中の事は我慢すれば暮れて行くから断末魔だけは避けたいもの。