十津川村

さいとう

十津川村(とつかわむら)は奈良県の最南端に位置する村。北方領土を除けば日本一広い面積を持つ村として知られている。奈良県内において実質公債費比率が最も低い市町村である。
歴史を調べると明治以前は租税が免除されていた、耕作に不向きな土地でこの地区独特の政治がおこなわれていたと云う、大水害被害で村ごと北海道に移り新十津川を開拓した、テレビ番組で斎藤由貴が出ていた事を思いだした。
東北関東大震災で町が被災して住めなくなった人たちが各地に移住することがおきている、まさに、現代版
新十津川物語ではないか。
1889年に起きた奈良県吉野郡十津川村での十津川水害の被災民がトック原野に入植し新十津川村と称した。この関係で十津川村とは同じ町(村)章を用いている。