母を語る

昨夜は早く寝た関係か1時過ぎに目が覚めた。
深夜便では母を語るの時間だった、今朝は新井満さん
あの、墓の前で泣かないでだったかの歌の作詞者です。
新潟県の故郷で母に連れられて墓参りをした記憶で彼も
墓参りが趣味という。石川啄木の墓参りが縁で今は
北海道に住んでいる。91歳まで現役で助産師をしていた。
生涯に3000人ほどとりあげた。人が生まれてきたという事は
なにかしら意味があるという事を聞かされていた。墓参りを
済ませてから海岸に行き遠く佐渡島を眺めて涙していたという。
父親は彼が1歳のころに他界した。母は1度だけ若い頃に
亡き父と佐渡島に旅した事があった。これを思い出して涙を
流していただろう。

私も何年か前に行きました。
若い頃は寿々木米若の佐渡情話
聞いていました、今でもテープがある。