ヒアリ

ヒアリ(学名・Solenopsis invicta、別名・アカヒアリ、火蟻[1])とは南米大陸原産のハチ目(膜翅目)・アリ科・フタフシアリ亜科に属するアリの一種。世界の侵略的外来種ワースト100選定種であり特定外来生物にも指定されている[2]。英語で単に“fire ant”(ヒアリ)と言う場合、トフシアリ属(英語版)のアリ全般を指すこともある。
主にアルカロイド系の毒[2][3]と強力な針を持つが[4]、人間が刺されても死ぬことはまれで、痛み・かゆみ等の軽度の症状や、体質によりアレルギー反応や蕁麻疹等の重い症状が出る場合もある[4]。命の危険があるのは、アレルギー症状の中でも特にアナフィラキシーショックが起きる場合で死亡することもある[4][5]。そのため殺人アリと呼ばれることもある[5]。
この頃は毎日のようにマスコミが取り上げています。
お隣春日井市でも見つかりました。南米産のこの蟻はコンテナに潜んで中国を経由して日本に
侵入するらしい。まだ直接刺されたという被害はないようだが気をつけましょう。