しあわせ食堂

thiisuke2007-01-16

夕刊とっておきに歌手、田端義夫さんの「紅しょうが」という貧乏時代の食生活の事がありました、10人兄弟の9番目、お父さんは早くに亡くなり母親が内職をしながら育ててくれた、どん底生活のせいで、小学校は3年半しかいかなかった、この頃の日本ではこんな生活は普通だったかも知れない、戦後も皆食えない時代があり今の60代の人達は多かれ少なかれひもじい思い出しかないと思う、それに比べ今は贅沢だ、食べ物は有り余り、こんな時代が何時までも続かないとは思うが、どんな時代が来ようがあの時代を生きてきた経験があれば生きぬけれるだろう。