山の神の引越し

私の家の周囲は里山とまでもいかないがかなりの木があります、今の時期枯葉が一面に落ちて毎日掃除が大変です、そこで近隣住民の苦情に地主が木を切ることになり森の中に鎮座まします山の神を移転することになりました、子供の頃に赤飯のおにぎりがもらえて楽しみにしていた場所です、最近はお菓子が配られるが子供も少なくてその分お年寄りが焚き火を囲み世間話をして冷酒をチビチビやっている、午前10時から一応の儀式があり20mくらいはなれた場所に移した、あとは今月9日から伐採をすることに、その際に椎茸のホダ木がほしい人の申し込にがあり隣と2人分50本たのんだ、今年は沢山椎茸がでました、これは2007年1月にタネを植えたホダ木である、木がいいのか種がよかったか分からないが毎日椎茸をたべました、知り合いにもおすそ分けして喜ばれました。