余  禄

thiisuke2010-02-01

朝刊にあったコラム、あるお天気キャスター氏が若いころに「天気予報は生涯の努力を傾けるに足る仕事だろうか」と悩んでいたころに先輩に疑問をぶつけた、答えは日本が予報業務に使う予算が国民1人あたりのコーヒー代くらいだと、そのコーヒー代で広い太平洋の気象状況を流しているこれを聞いて沈没を免れる船が1隻でもあれば安いものだよと、すお諭されて心の暗雲が吹き払われた。1955年から続けてきた桜前線から気象庁が撤退するという、予算と要員が限られている中民間が参入したからいいと、その分防災に直接結び付く業務にむける、来年度の予算ははやく620億円国民1人当たり約485円と高級ブレンド並みだがこれで他に必要な情報を流すように努力するという、あとは民間企業がアイデアを駆使して楽しい開花予想を流すと云う、まあ、期待して見ましょう。
昨日の発表にもう1枚載せないと孫に叱られるかな。