夏の風物詩

thiisuke2010-05-17

昔の日本は夏の夜に蚊帳を吊るしたものです、どこの家にも座敷の4隅に蚊帳を吊るす赤い玉に紐の付いたものがぶるさがっていました、この頃の若い人は蚊帳を知らないだろう、今でも製造はしているそうで主に東南アジアに輸出しているという、田舎道を歩いていると除虫菊が咲いています、雑草の仲間になっているだろうが誰も見向きもしないだろう、この花アメリカ人が和歌山県のミカン農家に種をプレゼントしたことから始まり蚊取り線香になった、この間に福沢諭吉が関与していることが検索した結果しりました、今は電気で済ます家庭が多くなったが昔の日本じゃゆらゆらと煙のあがる蚊取り線香が主流でした、我が家も電池で動くカセット式のものを5年くらい前から愛用している、先日、スペアーを2個かいました、これでこの夏は快適に過ごせます。